あいのそのブログ
ビオ・あいのそのガーデンについて考える会★
2020.01.07
今日は職員で集まって、ビオ・愛の園ガーデンの今後について考える第3回研修会を持ちました。
ビオトープが完成してからも定期的に行ってきた研修会です。
はじめに、講師の瀬口先生に、ビオトープのあり方について今一度、話を聞きました。「自然のもの」と「自然でないもの」をきっちり分けて環境を作って行くことが重要であること、「子ども達の健やかな成長のために何が必要か」を第一に考え、その結果として自然がいっぱいのビオトープ作りに取り組むことが大切であるという内容のお話でした。
また他園や施設のビオトープの実践例を見ながら、難波愛の園幼稚園では今後どのようにしていくことが望ましいかを、職員の意見を出しながら話し合いをしました。
良いビオトープを残していく・作っていくためには、「たくさんの人が関わること」が大切で、それによって維持され、成熟していくということでした。
今の計画では、子ども達が収穫できる実のなる木を植えることや畑を作ること、子ども達がビオトープで遊びやすくなるような環境作りを考えています。また保護者の方にもご協力をお願いすることがあると思いますが、その節はぜひお力を貸していただけたら有り難く思います。どうぞよろしくお願いします。