あいのそのブログ

5歳児 伝統芸能鑑賞会

2020.12.17 保育の様子【年長5才児】

12月17日、年長組を対象とした日本の伝統芸能を紹介している「民族芸能アンサンブル若駒」さんが来てくださいました。

初めて伝統芸能に触れる子ども達が楽しんで観たり、踊ったりできるように工夫された作品の数々から、今日は、花笠踊り・南京玉すだれ・三味線・獅子舞の作品を鑑賞しました。

民族芸能とは、古くから今までに変わることなく、大切に受け継がれてきた日本の芸術や技能(狂言・三味線・日本舞踊・鼓・横笛・民謡など)のことです。

鈴が100個も付いている傘を使っていました。きれいな鈴の音を鳴らしながら、回したり、振ったりしながら、横笛に合わせて傘踊りを披露してくださいました。

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次は、南京玉すだれ。

手拍子と「さては、南京玉すだれ~!」と囃子詞を言いながら、四角いすだれが、鰹の一本釣りや富士山、こいのぼり、枝垂れ柳など、

色々な形に変わるのを驚きながら鑑賞しました。

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三味線でミッキーマウスマーチを弾いてくださり、一緒に歌ったり、みんなで花笠音頭を踊りました。

花笠音頭は、動画倉庫でクラスごとにアップしていますので、是非、観てくださいね。

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待ちに待った獅子舞の踊りを楽しみました。

1400年前に中国から渡ってきたものだそうです。

最後には、1人ずつ頭をかんでもらいました。頭をかんでもらうと1年間、無病息災で過ごせるそうです。

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伝統芸能を直接肌で感じ、子ども達は大喜びでした!!

初めて見る楽器や道具に触れる貴重な体験が出来ました。