あいのそのブログ
ビオトープを活かして~関西広域連合環境学習の開催~
ビオ愛の園ガーデンで、兵庫県主催による関西広域連合環境学習が行われました。
講師には島川 武治さん(滋賀県の方で活躍しておられる方です)近隣、また少し遠方から外部の保育関係者をたくさんお迎えしての楽しい研修会となりました。
午前中は、島川先生による公開保育が行われました。今回は4歳児 すみれぐみが参加しました。
いつもは気に留めない葉っぱや草を匂ってみたり、それを揉んでみての変化を楽しみました。
「みかんの匂いに変わった!」「なんかくさ~い・・・」などと子どもたちの気づきの声が!
次に特殊な虫眼鏡を使って、草花や虫を見てみると・・・「わあ!目が合った!」「この葉っぱ、まわりがとげとげしてる!」と、まだまだ気づきの声が聞こえてきます!!
その他にも楽しい自然の中での遊びが盛りだくさん!子ども達の目もいつも以上に、キラキラと輝いていました☆
午後は、職員向けの研修会です。みんなで"自然"と"保育"について話し合ったり、実際にビオトープに行き、午前の公開保育で行われたことを大人も実際に体験したり、お話を聞かせていただいたりしました。
ビオトープでのその時間は、頻繁に笑い声の弾けるたくさんの発見を見ました。
「目玉をどこにつけましょう。あら!可愛い妖精さん登場。」「そ~っとこっちを見ているの?」「まあ あっちにも」「こっちにも」「そんなところにも?」の"目玉"
いやぁ、皆さんなかなかの造形作家!
今回、実際にビオトープで先生達も遊んで感じた"楽しさ"や"わくわくする気持ち"を、これからの保育で子ども達と一緒に感じられるように過ごしていきたいと思います。