あいのそのブログ
園長先生のお部屋~ばらぐみさんと
2022.02.14
西宮の山手からの通勤ですが、朝、外に出ると一面真っ白になっていた1月のある日。尼崎に着いてもたくさんの車が雪を載せて走っているのを目にしました。この日の昼、ばらぐみのみんなの訪れが。氷はどうやって作れるか、園長先生に尋ねることになったのだと先生ともども張り切っています。触ると冷たくて泣きそうになるけれど、でも魅力のあるのが雪や氷。貴重な冬の仲間。さてどうするか。そこで朝の家の前の風景を伝えました。車が白い山になっていた、欲張って光景を伝えようとしたもののイマイチうまくことばにできません。すると「くるまがゆきでかくれてしまっていたんだね」。うんそうなの、そういうことなの。子ども達に助けられての会話が弾みます。廊下にしゃがんで真剣に聞く子ども達。「それってみえなかったらそのあとどうしたの?」と立ち上がって聞いてくる子どもも。教室を飛び出しての楽しい対話。わたしはそのあと車の横のプランターの花も雪をかぶり、水が入っている容器も凍っていたこと。温度が低い朝は道路や花や葉っぱも凍ったみたいになっているからいろいろ見てごらん。ビオトープの池も凍っているよ。そんなときはメダカはずっと下の方にじっとしているみたい。そこで寒い中にビオあいのそのにでかけていった子ども達でした。氷づくりに成功するまでいろんな時間があったばらぐみでした。。