あいのそのブログ
園長先生のお部屋~新しい仲間入り
満3歳児のぶどうぐみ、5月は2人でしたが、6月から新しく2人。こうして少しずつ増えていくぶどうぐみさん、最後にはりんごぐみと同じくらいの人数になって一緒に幼児クラスに進級です。可愛い2人を連れて担任の先生は園内をあちこち散策、そうやって園のいろんな場所に慣れ、子どもたちも顔なじみになっていきました。園長室にも堂々と入ってきています。6月から、それまで女の子2人だったのが男の子が2人加わりました。新規メンバーの紹介がてら早速の園長室訪問。
園のみんなが好きなおもちゃベスト1はクーゲルバーンという球が転がり最後にきれいな心地よい音が奏でられるもの。ドイツからのものでしょうか。クーゲルが球で、バーンが道。飽きることなく転がして音を聴いてとみんなよく遊びます。球はあまりたくさん出していないのですが、この日少し増やしました。でも多く持ちたい一人が、もっと欲しくなり、しかし相手は箱を抱えて拒否。そこでちょっと引き出しから球の追加を。新たに提供されるとわかったら、今持っているのを全部相手に渡す姿が見られました。箱は離しません、そして新たに満タンにしてまたコロコロ♪♪♪。満足したご一行さまは、「またくるね」と手を振って帰っていきました。
この日帰ったあとでしたが、幼児クラスの先客がいました。入園進級式で出会った歩くくまさん。棒人形なので持ち方も難しい、子どもには触らせてはいないのですが、「あっさいしょにみたやつ」と手が伸びます。それは先生の特別なおともだちだからそこに置いといてねと声をかけると「くまがともだちだって!」。へえ、くまが!?ハイ、そうなんです。