あいのそのブログ
園長先生のお部屋~中にはなにが?
2022.09.30
実りの秋。そのひとつの栗!栗は頑強なお家に入っていますが、これを見ないと栗とはいえない。そんなことをいつも思っているのですが今年も協力隊がイガに守られた栗を届けてくれました。ざるに入ったそれらが各クラスを回りました。どうしてこんなおうちに入っているのか、これに入っていないとどうなる?おいしいものはみんな知っていますからね。それでいけば、あの銀杏、あれをおいしく食べるには相当の努力、仕事が必要です。以前勤務した幼稚園は夏ごろはオリーブ、秋には銀杏が大量、の園庭で、子どもたちは季節ごとにオリーブ幼稚園、ぎんなん幼稚園と命名していました。そのほかに春はカリンの実がぼとぼと、冬はみかんと実りを楽しんだものです。で、栗に戻り、栗はあの皮を取るには「くりくり坊主」というすぐれものが。昨年も調理室では栗剥きが行われました。業者の方に剥いてもらったものを発注するとなった時にそりゅあなんてことをと届けたのが「くりくり坊主」。皆さん指のあたるところに豆を作りがんばってくださいました。
いがぐりたちがお部屋を巡回したこともあり、「くりごはんいつ?」と給食を届けてくださるたびに聞いていたそうです。秋の実りがいろいろに届けられた9月もまもなく終わりの昨日の給食でした。