あいのそのブログ
園長先生のお部屋~コロナ世代、マスクの3年間
2022.12.09
2022年も間もなく終わりにですね。9日は朝から青空広がる好天気です。2020年が明けてしばらくして新しくカタカナことばが加わってそしていまだに居座って、の代表選手の「コロナ」。そしていろんなマスクが出回るようになり、アベノマスクなるものも。たくさん配られ、今年は最後だということでドッサリの配布。どんなふうに活用するかのアイデイアもいろいろありました。不織布マスクを使用するようにとのお達しもあったものの、なんか転用だけじゃなくちょっと工夫もしてみたいな。ということで可愛いはんこを押したり、ワンポイント刺繡をなど、その数なんと7~800は。12月はじめのお店屋さんでお届けしたマスクがその一つです。ここで300、6種類の刺繡の模様から子どもたちが選びました。ひよこぐみは今みかんブームだということで全員みかんマーク。子どもたちにはまだ大きいかなのマスク、コロナのころにうれしいおめでたのお知らせ、そして今2歳に、コロナの3年はここにもです。
昨年度の3月の卒園式では「愛の園」のふたばを刺繡したものを卒園する子どもたちに。手伝ってくれた友人たちは「マスクの仕事はもうないね」。アベノマスクはないとしても、まだまだ終わりが見えないコロナでしょうが、少しは明るい話題もで、その一つに。「えんちょうせんせいにもらった」とつけてきてくれている子どもも。