あいのそのブログ

子ども達に残したい、伝えたい伝統文化・伝承遊びを現代風にアレンジして送る「遊びの玉手箱」のたまちゃんが幼稚園に遊びに来てくれました。

どこからか聞こえる拍子木の音色。みんなの「たまちゃーん」のかけ声でたまちゃんが舞台裏からの登場。

何が出てくるかな？「これ知ってる？」のたまちゃんの問いかけに,流石の年長！の中から「知ってる」「雨のじゃない傘」「傘回し」の声。みんなの「3.2.1.0！」の元気な掛け声で、傘の上に放り上げられたまりをどんどんまわすたまちゃん、見事です。たまちゃんはまりをまわして、みんなに幸せを振りまいてくれたのかな。

幼稚園のお友達もやってみました♪少し苦戦しましたが、最後は格好良くきめることができました☆息をのむように見ていたみんなも大喜び★

続いては紙芝居。1.2.満3.3歳児の紙芝居は「いろいろこれな～に？」。影絵からそれが何か想像します。みんな自分が想像したものを大きな声で言っていたね。

4.5歳児の紙芝居は「うさぎとかめ」。みんな「知ってる」と大きな声！が、あれれ？何か違うぞ！そう、途中からたまちゃんオリジナルの「うさぎとかめ」！うさぎが悪者からかめを助けるお話に。たまちゃんの小気味よい声と楽しい絵にみんなの目は釘づけ！

なんだ！？これは！見たことがないものがたくさん並んでいるぞ！

メキシコのけん玉、アルゼンチンのけん玉、おすもうさんのけん玉、ゆきだるまのけん玉、...机の上に並んでいるのはたくさんのけん玉★たまちゃんがゆきだるまのけん玉をみんなの前で披露してくれました。ホント！重ねるとゆきだるまみたいだね♪

いろいろ楽しい遊びと共に愛の園に、のたまちゃん。最後は南京玉すだれ。みんなの大好きな先生達も加わって子ども達は大喜び！太鼓の音とみんなの手拍子、「さて、さて、さてさてさて、さては南京玉すだれ」のおなじみのかけ声に合わせてトンネル、釣竿と変化していくすだれ★次々と形が変わるすだれを見て思わず立ち上がり喜ぶ子ども達も！

「誰かにやってもらおうかな？」のたまちゃんの声に「ぼくが！」「私が！」と子ども達。

すごい！たまちゃんと先生と一緒につくった「やなぎ」、「やなぎ」はみんなの方を向いて、元気をみんなにふりかけてくれました！