あいのそのブログ
【4歳児】生活発表会が行われました☆
2月14日から始まった「あいのその」の生活発表会。「はやく出番がこないかな」「お母さん、お父さんに見てもらいたいな」「発表会たのしみだな」と待ち遠しい様子の4歳児、最終日の2月17日ついに出番がやってきました!!「やるぞ!」と頼もしい格好いい姿から成長が感じられる4歳児。さあ、4クラスのお友達は発表会でどんな姿を見せてくれるのでしょう?
みんなで歌う「おむすびころりんすっとんとん♫」が耳に残るゆり組の「おむすびころりん」
転がるおむすびを追いかけて着いた場所はねずみの世界。ねずみの世界はみんなで歌ったり踊ったりすることができる楽しい世界。元気な声と笑顔で友達と楽しそうにやりとりする姿を見ることが出来ました。
おむすびのお礼に貰った箱、金銀がいっぱいでてきます。おじいさんとおばあさん、びっくり。それを聞いた欲張りおじいさんとおばあさんも同じようにおむすびを落とし宝を貰おうとするのです。いやあ、ねずみたちを怒らせてしまいましたよ。最後は謝る欲張りおじいさんとおばあさんを許すねずみたち。ゆり組の優しさが見えました。
友達や家族の大切さを感じることができたばら組の「にゃんきちいっかのだいぼうけん」
船に乗り海へ宝探しに出かける「にゃんきちいっか」。鳥や魚に宝の場所を聞いても分かりません。そこに「にゃんきちいっか」が持っていた金の壺を狙って海賊が現れ、「にゃんきちいっか」は戦うことになります。はっきりとした大きな声、体の全体を使った表現に子ども達の成長を感じました。
海賊と戦い海に落とされる「にゃっきちいっか」のお父さん。助けようとする家族。それを見ていた海賊も心を打たれ一緒に助けます。舞台に立っていない子ども達も、立っている子ども達と気持ちを共有して、そのシーンに合わせた表情をしていた姿、素敵でした☆
すみれ組の大好きな絵本「10匹のかえる」シリーズ。そこから広がったすみれ組の「ぎろろんやまとかえるたち」
病気になったかえるを助けようとかえる達はぎろろんやまへ病気を治すきのこを取りに行きます。流れの速い川をつたを握りながら渡り、なんとかぎろろんやまに到着しました。一人ひとりかえるの気持ちを考えながら、かえるになりきる姿が見ることができました。
病気になったこうもりも、仲間を助ける為にきのこを求めてぎろろんやまにきていました。きのこを求めて争いになりましたが、事情を知ったかえる達はこうもりときのこを分け合い、持って帰ることができました。今日までの劇遊びの中で友達と助け合う姿がたくさん見られたすみれ組でした。
子ども達が動物になりきることを楽しんださくら組の「ともだちほしいなおおかみくん」
心優しいおおかみくん。しかし見た目がちょっと怖い、それで友達ができません。友達がほしい!考えたおおかみくんはきつねに化けて友達をつくります。しかし、急な雨によって実はおおかみだったことがばれてしまいます。うさぎ、きつね、ぶた、おおかみ。動物になりきること。ピアノに合わせて友達と触れ合うことを楽しんでいました。
きつねに化けたことがばれたおおかみくん。一緒に遊んでいたきつねさん、ぶたさん、うさぎさんはびっくり。しかし、おおかみくんと一緒に遊び、優しさを知った動物たちは友達になります。役になりきって、役の気持ちを感じながら楽しむ姿がありました。
劇をやりきった子ども達の表情は笑顔いっぱい。劇が終わっても、もっと劇遊びがしたいという子ども達の気持ちがそこここに溢れています。家に帰ってお母さんやお父さんにたくさん劇遊びのお話をしている子ども達の姿が目に浮かびます。