あいのそのブログ
園長先生のお部屋~冬の遊びが溢れて
正月明けの子どもたちを出迎えるのはなんといっても「お年玉」。今年も折り紙のこま、そしてアイロンビーズで作るハンドスピナー、絵本のお話からのパズルなど。年長組には一足先に冬休みに入る前にあやとり用の毛糸のひも(くさりあみをして)。他に園からはクリスマスプレゼントに一人一個のこまが渡されていたし、日本けん玉協会特選のけんだまも数はそう多くありませんが出番を待っていました。冬ならではの遊びがいろいろに。折り紙でのこまも大小いろいろに。そうそうお手玉での遊びも紹介しました。♪こどもはかぜのこ~戸外での時間もさることながら(これは今なわとびがそれなりに盛んです)、一つのことに打ち込む時間、大事ですね。こまの勝負に呼ばれたり、あやとり対決があったり、けんだまのモシカメを見せてもらったりと冬ならではの時間。おばあちゃんちの縁側で過ごした子ども時代が懐かしい。ある日、降園のバスを見送るために門のところにいると靴箱のところにIくんの姿が。なぜかなあと思っていたら、あやとりの技の進化のご披露でした。気づいて応援、なかなかの進化です。どうやら何度も園長室をのぞいてくれたようですが、空振り!ばかり。わたしどこをうろうろしていたのでしょう。事務の方々に「あらあやっと見てもらえてよかったねえ」、わあ努力はいろいろにあったんですね。靴箱のところでこちらから声をかけるのを待っていた姿がなんともいとしい。6歳のすばらしさです。