あいのそのブログ
地震、火災の避難訓練をしました
今日は防災の日。関東大震災から100年という大事な日に
地震から火災が起きたことを想定した訓練が行われました。
放送が鳴る前に、クラスで地震や火事についての紙芝居を見たり、防災頭巾を被る競争をしたりして準備をしていました。
「お・は・し・も」のお約束(お・・・おさない、は・・・はしらない、し・・・しゃべらない、も・・・もどらない)
を子ども達自身でスラスラと言えるようになっていました!
地震の放送が鳴ると、先生の話をしっかり聞き、部屋の中央に集まって頭を守ったり、椅子や机の下に隠れたりしました。
続いて、火災も起きたという放送で、園庭へ避難します。
煙を吸い込まないように、姿勢を低くし、ハンカチでしっかりと鼻と口を押さえて避難できていました。
戸外で手を洗ったときにも使いますので、ポケットに入る大きさのハンカチやタオルを持たせてくださいね。
クラスの子どもを安全に避難させる担任の先生、初期消火に当たる先生や
乳児避難用のお散歩カーを出す先生。保育室の中に子どもが取り残されていないか確認する先生など、
大切な子どもたちの命を守る為に、職員一同迅速に動いています。
全員が無事に避難できたか、顔と名前を照らし合わせながら人数確認をしました。
園庭に避難する時も、靴を履き替えたり、走ったり、大きな声でしゃべったりすることもなく
「お・は・し・も」のお約束を守ってとても上手に避難することが出来ました。
避難出来た後は皆で100年前に関東大震災があったという事、
地震が起きると火災が発生する可能性もあることなどの話を聞きました。
大切な命を守る為に、いつ起こるか分からない災害に備えていろいろな想定で避難訓練を行っています。