あいのそのブログ
異年齢児の、お店やさんごっこに参加してその後の様子
<3歳児のお店やさんごっこ>
4,5歳児の、お店やさんごっこに参加し、その後の3歳児の様子です。
お店やさんごっこを終えクラスに戻ってくると、
「何屋さんする?」と自分達もお店やさんごっこ
をしようと言う声があがりました。さっそく、
クラスでお店やさんごっこが始まりました。
同じお店やさんをしたい子ども達が集まって、
アイスやさんやドーナツやさんなど、それぞれの
お店が開店しました。
箱を使ってその上にドーナツを、綺麗に並べて
セッティングしています。
「いらっしゃいませ」「おいしいドーナツですよ」
机を置いておくと、イートインのスペースが
出来ました。「お金がいるわ」「カバンがいる」
など必要な用具も準備していました。
スモックをエプロンにして、メニューを見せながら
注文を聞いています。
「そらぐみさんの温泉に入りたい」という声から、
5歳児のおふろやさんを借りてきました。
まずは、シャワーをして、体をきれいに洗います。
「ばら風呂、いいにおいだね」「気持ちが良いね」
ケーキやさんやお寿司やさんがしたいと、
4歳児の品物を自分達で借りに行きました。
「ケーキ屋さんの開店です」「いらっしゃいませ」
「これとこれをください」「100円です」
「ありがとうございました。」
クラスで遊んでいくうちに、他のクラスにも
買いに来てもらいたいという思いから、
他のクラスを誘い、互いに行ききしながら、
遊びがどんどん広がってきました。
廊下でもお店やさんが開店し、いろいろなクラスが
混じり合ってお店やさんごっこが
毎日続いていきました。
「お寿司やさんです」自分達でセッチングしたり、
種類ごとに分けて、綺麗に片付けたりしています。
4,5歳児のお店やさんごっこで、お客さんを
楽しんだ経験から、売り買いに必要な言葉を知り
言葉のやりとりをしながら遊びを進め、他のクラス
の友達とも関わって遊ぶようになりました。