あいのそのブログ
火災の避難訓練をしました
2024.05.17
【安全への取り組み】
5月の避難訓練は火災を想定して行いました。
今回は、全園児が参加しました。
前回は見学していた3歳は、初めての参加。
少し緊張した表情で先生と一緒に逃げました。
「ハンカチを鼻と口に当てて、煙を吸わないようにします!」
どうやって逃げるのか、先生のお話を真剣に聞いていました。
各クラスで紙芝居や絵本を用いて火災時の避難の仕方や、火災の煙の恐ろしさを子どもたちに伝えました。
放送がかかり、いよいよ訓練が始まります。
「大丈夫かな...」「怖くないかな...」とドキドキしている子もいました。
"火事です!火事です!"と火災報知器が鳴ると、担任の先生の指示を聞いて集まり、鼻と口を押さえたり、姿勢を低くしたりしながら、園庭へ避難していました。
靴を履き替えずに上靴のまま、避難します。
火元の建物から離れたところへ集まります。
1歳児は、避難車の中に集まる為、園庭まで移動させます。
保育室から先生が1歳児の子どもたちを一人ひとり抱きかかえて避難します。
2歳児や満3歳児、3歳児は、逃げる場所がわかりやすいよう、クラスごとにシートの上に集まりました。
避難したら担任の先生が一人ひとりの顔と名前を一致させながら、全員無事に避難できたかを確認します。
初めて避難訓練に参加した子どもたちも慌てず、落ち着いて避難することができました。