あいのそのブログ
わくわく幼稚園 ぶどう組 2月の遊び「冬の暖かな日差し遊び」
わくわく幼稚園 ぶどう組
2月の遊び「冬の暖かな日差し遊び」
保育室入り口のガラス戸にいろいろな色のセロファンや動物の形にしたセロファンを貼っておきました。すると子ども達が床にカラフルな色やウサギ、鳥が映っていることに気づき、じっと見ていました。
床に映っているカラフルな色の影を触ろうとすると、自分の手や足に、カラフルな色が映ることに気づきました。
大きいセロファンシートを廊下に付けると「きれい!!」
上を見上げてセロファンシートに触ろうと、ジャンプ!!ジャンプ!!
壁に星やハート、丸、三角が映っていることを見つけると「見て見て、星」「ハート」と言いながら保育教諭の手を引っ張って知らせてくれました。
セロファンシートを広げて振ると、ジャンプ!!ジャンプ!!
風を感じたり、ダンゴムシになって潜りました。
「こっちがぬくい」と言って日向に座っています。
お日様に当たると暖かいね!!
「こっちは寒い」と言って、陽向と日陰の違いを理解していました。
自分の影を見つけました。
「アンパンマンの影が映っているよ」
自分の手の影に気づきました。手や指を動かして、手の影を見ています。
時間の経過とともに、保育室の床に映った影がずれて動くことを知りました。
カラフルな色の影が移動したことにも気づきました。
園庭で拾った葉に穴を空けて顔を作ると、葉の影ができるようにかざして、葉の影や自分の影を見ています。
影には触れないことや曇りの日は、床に映るセロファンの影が薄いこと、影が床に映っていないことも気づき、保育教諭に知らせていました。
お日様の光がないと、影ができないことを理解し、いろいろな影ができることを知りました。 日常では中々見ることができない、セロファンを通したカラフルな光を見ることができました。